15年位前に雨Ｖに借りて読んだホラー小説のタイトルと作者がどうにも思い出せなくて、雨Ｖに電話して聞いたらとても有り難いことにクライブ・パーカーの小説一揃いと(目当てのミッドナイト・ミートトレインだけで良かったのに！)、ついでに「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」のＤＶＤを送ってくれて、律儀なワタシは毎朝と毎夕の通勤電車でひと月近く血の本に取り組んで死にそうになったというハナシ。
「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」。イタリアとラストシーンだけですべて許せてしまうような映画。あと悪役のジンガロがゲイリー・オールドマンのゾークを彷彿とさせるのと、劇中のアニメ「鋼鉄ジーグ」がちゃんと中村一夫回だったのは俺によし。
