この艦では敵に勝てない

江崎グリコのキャンペーンが懐かしいファミ劇のヤマト2。実に本放送以来だから42年ぶりに全話観てみたら、これがさらば派だった自分でも結構面白くてびっくりした。なかんずく出番が多くて嬉しいアンドロメダの描写、コスモタイガーの奇襲で始まる彗星帝国の攻略戦はテレビレベルの作画ながらこちらのほうが上手かった。しかし最終決戦に全振りし過ぎたかしらん、コンテがやっさんなのに続く最終回があまりにもあっけなさすぎる。

 

ついでに映画「ヤマトよ永遠に」も当時以来で観てみたが、これは覚えていた通り、なんか色々と釈然としない映画だった。

 

アニマックスのエルガイムイデオン以降はすべてゴミと言って問題ない富やんのアニメでもかなり観れるほうだと思うけど、全然まったく人気がないのはなぜだ?アホなのか?

 

あとキングゲイナーも全話観たけど、全編、一体何がしたかったのか意味不明なところに、最終回のアナ姫のキングキングキングゲイナーですべて煙に巻こうとするところがなんと言うか、惨めすぎる。