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オタク終活「少年探偵団」。全26話。戸川昌子がタイトルを書いてるBD7のほう。全話通して観るのは本放送と小学生の夏休みの再放送以来。いま観ると前後編とワンパターンの恋愛要素を強行した長坂先生の立ち上げは大失敗で、ウエショーの参入と1話完結になってようやく本調子が出てきた途端、長島温泉とか蓼科高原とか、延々と遠方ロケが続くのは流石は日本テレビ&日本現代企画と言うべきか。あと泥棒紳士たる二十面相が本気で子供らの命を狙うのは教育的にいかがなものか。でも最終回に架空の俳優として団次郎を登場させたウエショーのシナリオは改めて観ても上手かった。二十面相が正体を現すアクションに、老若男女問わずノリノリで臨む毎回のゲストのみなさんも楽しい。ちなみにローラースルーゴーゴー版のオープニングは関東版だったのかしらん、関西では全然まったく印象がない。明智先生の男優さんは江戸川乱歩シリーズの滝俊介と同じく、これでしか見たことがないそれこそ謎の人。

 

シネフィルwowowブレードランナー2049」。ショーン・ヤングが出るところ以外全然まったく見るところなし。気絶しそうなほどくだらなかった。お前はシンジェノアか。一応全部観た自分を褒めてやりたい。