シルバー仮面セブン

オタク終活「アイアンキング」全26話。途中で最終回がないことに気がついて、あわやテレビ埼玉状態だったところに相棒から名古屋のあれを急ぎ補填してもらって無事に完結。当時、カッコ悪い方が変身して、カッコいい方が敵を倒す展開が難しいなおい!と思いながらも結構楽しく見てた覚えがあるけど、いま観るときっぱり死ぬほどキツかった。石橋正次のファンの女性以外でこの番組が好きな人ってどうかしてると言うくらい。画面もハナシもあまりと言えばあまりに代わり映えしない展開に、わずか2クールで敵が三回も変わるのもどないやねんと。あえてエンディングが懐かしいのと、ウエットスーツVSウエットスーツの不知火ロボット軍団のプレミアム感が観るべきところかしら。あとアイアンキングシルバー仮面より断然、カッコいいと思う。しかしシルバーも新マンもアイアンキングも、いつも完走できない池谷仙克ってプロとしていかがなものかと。

 

ハインライン夏への扉」読了。どこぞでこの小説がドラえもんの原典だかなんだか書いてるのを見て、えっ、そうだったんですか、そら気がつかなかったなぁとわざわざ買って35年ぶりくらいに読んでみたけど、どこがやねん。タイムマシンで猫だからか?だとしたらアタマ大丈夫か?あえて藤子っぽいのは少女とおっさんが結婚の約束をするロリコン好きのするパートくらいではないか?ついでにハインラインなら「宇宙の戦士」のが絶対ですよ?